【藤岡 ホットヨガ】認知症予防に週4で魚を食べよう♡

query_builder 2023/06/10
ブログ
jametlene-reskp-vvIrdGQI8xs-unsplash

高崎、藤岡、吉井、甘楽町、富岡地域の健康センターを目指しているホットヨガスタジオ天照の美癒の藤原です。


行ったこともない心療内科のインスタをフォローしている。

アメリカのアーメンクリニックのインスタを。

アーメンって何?宗教?
いえいえ、れっきとした人の名前。
「高橋クリニック」のように、ドクターアーメンが設立したメンタルクリニック。

このアーメンクリニックは、speckスキャンといって脳の血流をスキャンし
患者さんを診察することで知られている。

「息子が自閉症ぎみなんだけれど」と普通の診療内科に行くと、
ああ、そうですかと言って子供と少し会話を交わして、
「そうですね。自閉症ぎみですね。では、この薬を飲ませましょう」と
なるところが、

アーメンクリニックではまず脳のスキャンをとり、どの部分の血流がどのくらい滞っているのか、
その原因は何なのか、という話から始まるという。

そして、その原因は「2歳の時にソファから落ちて頭を強く打ったことである」などのように診断するのだという。

ドクターアーメンは著書の中で「お腹が痛かったら胃カメラやるのに、なぜメンタルの調子が悪い時に脳のスキャンを撮らないのか」と訴えている。
確かにそうだよね。

メンタルでは進んでいると思っていたアメリカでさえ、問診の時の「症状」で「診断」をくだす、というから驚く。
そして薬を処方して終わり。

どこの世界でも薬で解決→いや、解決はしないのだが・・・その薬を飲み続けてくれると医者や製薬会社が儲かるしくみは同じ。

さて、ドクターアーメンはこれまで何万もの人の脳のスキャンをみているが、それを見て一番驚くのは
「忘れているような小さな脳への衝撃が思いもよらない形で後々、その人のメンタルの問題に繋がっている」ことだという。

これを聞いた時私は最初、「へー、そうなんだ」と他人事。
だけど、次の瞬間、ハッと思い出した。

ほんの子供の頃、家の二階の窓から裏の畑に落ちたことがあった。
桑の木の上に落ちてセーフだったけど、その時に脳に衝撃がないわけがない。
それに、小学校の時に後頭部をコンクリに強く打ち付け、かなり流血したことをすっかり忘れていたが、思い出し、愕然とした。

「私は今後メンタルの病気になるリスクが高いんだ」と気づいた瞬間。

思い返してみてください。
あなたも例えば子供の頃親の運転する車でおかまほられた、とか、ジャングルジムから落ちた、とか、
記憶から抜けてたけど、そう言えば・・・って出来事ありませんか?

スポーツ選手と寿命の研究では、サッカーやアメフトなど、脳への衝撃の多いスポーツをしていた人の寿命は一番短いと報告されている。


もし子供がこれから部活を始めるなら、卓球とかテニスなど、相手とぶつかり合ったり、ボールを頭で受けることのないスポーツを選ぶのが良さそうです。

脳にはもともと、「調子が狂うまでの伸びしろ」というか、「壊れるまでの余剰分」があって、この余剰分の大きさは遺伝によって決まっているらしいのです



例えば、余剰分が小さい人が学生の時にアメリカンフットボールをし、その後軍人になって戦場に行くと、後にPTSDを発症する確率が一般の人に比べて非常に高いという結果がある。

つまり、
・遺伝によって余剰分がもともと少ない
・スポーツを含め、事故などで脳への衝撃を受けている

こんな人は、うつや認知症などのメンタルが弱くなる確率が高い、というわけ。

余剰分についてはよく分からないけど、脳に相当な衝撃を受けている私は
うつになったり、認知になる確率が結構高い、と考えられるワケです。

とわかったので、ここにきて私が何をしているかというと。。。

魚を食べている。

ん?魚食べる?って思いますよね(笑)。

ドクターアーメンはyouTubeやインスタ、著書の中で強調しているのは、
『余剰分は自分の力ではどうにもできないし、過去の脳へのダメージも
どうにもすることができない。だから、今からできることをやりましょう!』ということ。


では、今から私達は何ができるのか?


①身体に毒を入れない。
②毒を排出する。
③脳に必要なものを食べる。

火事の現場でいくらホースで水をかけたとしても、
同時にガソリンを撒いていたのでは意味がない。

なので、病気に効く食べ物を食べる前に、その病気や痛みの原因となるものを取り除くことが先けつ。


脳にダメージのあるものを排除する。例えばサッカーをしている人はヘディングはしない、などのように。
毒をいれない。
食べ物でいえば

・食品添加物をやめる。

・農薬を接種しないようにする。

・糖の接種を抑える。

・炭水化物を極力減らす、など。


身体の中の毒を排除する。
デトックス作用のあるものを食べる。

・ブロッコリやキャベツ、ケールやブロッコリースプラウトなどを積極的に摂る。
・汗を出す。パチパチパチ!そうそう、ホットヨガなどして汗を流すのは大切!
汗の中には身体に害となる成分がたくさん含まれている。ちゃんとデトックスしてくれているんですよね。


脳に必要な物を食べる

皆さん、人間の脳の半分は魚。
魚の脂でできているんです。

「お魚を食べると頭が良くなる」といわれる所以がここ。

他にもオメガ3オイルを積極的に摂りましょう。MCTオイルやあまに油がおすすめです。

それからアーメン先生がいつも言うのは、オリーブオイルとアボカドを食べよう!です。

・お魚(EPA DHA)
・ココナツオイル(オメガ3)
・オリーブオイル(長寿オイル)
・ブロッコリー、カリフラワー、ケール、ブロッコリースプラウト(デトックス)

*ただし、お魚には水銀が多く含まれています。

特に大きな魚は含有量が多いので注意。
くじらやマグロではなく、イワシなど小さいお魚を食べましょう。

Photo:Unsplash, Jametlene Reskp

記事検索

NEW

  • 【藤岡 ピラティス】ピラティスインストラクターの本音

    query_builder 2023/09/22
  • 【藤岡 ホットヨガ】知られざる滝汗の秘密♡

    query_builder 2023/08/24
  • 【吉井 ホットヨガ】自律神経の乱れからの・・・炎症を抑えるために

    query_builder 2023/07/04
  • 【富岡 ホットヨガ】あなたの脳は腸で作られる♡

    query_builder 2023/06/23
  • 【藤岡 ホットヨガ】認知症予防に週4で魚を食べよう♡

    query_builder 2023/06/10

CATEGORY

ARCHIVE